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薄毛の悩みがある場合、女性はどこに相談すればいいかご存じでしょうか?
おそらく思い当たるのは「皮膚科」か「薄毛専門のクリニック」の2択でしょう。
薄毛で悩んでいる女性が”本当に行くべき所”について今回は解説します。
薄毛対策は早ければ早いほど良いので、少しでも気になっている人はぜひ最後までご覧ください!
薄毛になったら医療機関に行くべきなの?
「たかが薄毛で…」と医療機関へ行くのをためらってはいませんか?
薄毛は外見だけでなくメンタルにも大きく影響する病気です。症状が悪化すれば鬱などの精神疾患につながる恐れもあるでしょう。
本章では薄毛の基準や医療機関へ行った方がいい原因などを紹介しています。
参考にして、ご自身が今後とるべき行動の指針を決めましょう。
薄毛の基準は?
何らかの病気にかかっていなくても、日々の生活で抜け毛は発生します。
健康的な人であっても1日に80本くらいの髪が抜けるといわれています。
ただし本数には個人差があるため、どれだけ髪が抜ければ薄毛になるかは人それぞれです。
薄毛が発症しているかどうかを判断するためには「過去の自分と比べて抜け毛が増えたか」で考えてみるのが良いでしょう。
下記に当てはまる人は薄毛が始まっているかもしれません。
・髪が細くなってきた
・シャンプー時の抜け毛が前より増えた
・おでこが広くなった気がする
・分け目やつむじの地肌が露出している
・髪がセットしにくくなってきた
1つでも心当たりのある女性は、薄毛が進行してきているかもしれません。
「まだ大丈夫」と思わずに、医療機関の受診を検討してみましょう。
医療機関にいくべき薄毛の原因
薄毛の対策をするためには、まず現状を自分で把握することが重要です。
女性の薄毛の原因は、大きく2つに分けられます。1つは皮膚の異常による脱毛、もう1つは遺伝やホルモン異常による脱毛です。
原因によっていくべき医療機関は異なるので、どちらによる抜け毛なのかセルフチェックしましょう。
下記に当てはまる場合は皮膚の異常による脱毛です。
・頭皮のかゆみが頻繁に起きる
・頭皮に炎症が生じて赤くなっている
・いつもより大量のフケがでている
・頭皮がべたつき、テカテカしている
・円形に脱毛が起こっている
心当たりがある人は、薄毛専門のクリニックより皮膚科に行った方がいいでしょう。
上記に当てはまっていないのに、抜け毛や薄毛が進行している人は遺伝やホルモン異常が原因です。
ここから先は「遺伝やホルモン異常」による薄毛の対応策をメインに紹介していきます。
女性の薄毛治療って何をするの?
女性の薄毛治療は気になっていても、実際に何をするのかわからないって人は多いはず。
今回は実際に行われている”女性の薄毛治療”について、実際の経験談も交えて分かりやすく説明します!
多分思っているより簡単ですよ♪
女性の薄毛治療の種類
女性の薄毛治療にはいくつかのアプローチがあります。
代表的なものは下記の3つです。
・内服薬による薄毛治療
・外用薬による薄毛治療
・頭皮注射(メソセラピー)による薄毛治療
それぞれの特徴を簡単に解説します。
内服薬による薄毛治療
薄毛治療の中で最もメインとなるのが内服薬による治療です。
女性の薄毛治療には「ミノキシジル」と「スピロノラクトン」という内服薬が主に使われます。
ミノキシジルは発毛を促す薬で、スピロノラクトンが抜け毛を予防する薬です。
これらを併用することで高い育毛効果が期待できます。
外用薬による薄毛治療
外用薬による治療も比較的よく使われます。
主に使用されるのがミノキシジルであり、一般的な市販薬よりも高濃度で処方される場合が多いです。
内服薬に比べて発毛効果は劣りますが、副作用が出にくいというメリットもあります。
ただし内服薬よりも高額になるので注意が必要です。
頭皮注射(メソセラピー)による薄毛治療
注射によって有効成分を直接頭皮に届ける薄毛治療です。
「HARG療法」「PRP」などの種類があり、基本的な役割は内服薬や外用薬による治療の補助になります。
単体では内服薬・外用薬よりも効果が薄く、この治療だけで薄毛を治すのは難しいです。
また1回あたり数万円とかなり高額に設定しているクリニックが多いので注意しましょう。
女性の薄毛治療は薬だけでいい場合も
さきほどは3種類の薄毛治療とその特徴を紹介しました。
ただ3つとも行う必要はなく、正直にいうと効果の高い内服薬だけで十分です。
悪質なクリニックだと最初から高額なメソセラピーを勧められる場合があります。
「発毛のブーストが必要。」「最初が肝心。」などの営業トークは私も聞き飽きました。
このような勧誘をされた場合は、そのクリニックに通うのを辞めた方がいいと私は思います。
一度内服薬を使ってみて発毛効果が物足りない場合だけ、外用薬やメソセラピーを追加するのが良いでしょう。
女性が薄毛治療をする場合に行くべき所は?
薄毛で悩んでいる女性がどこに相談すべきかをこの章ではご紹介します。
症状によって適切な場所は異なり、間違えると時間もお金も無駄になるでしょう。
症状別に適切な医療機関を紹介しているので、ご自身の状況と照らし合わせてみてください。
円形脱毛症や皮膚炎なら皮膚科に
円形脱毛症や皮膚炎など、皮膚に明らかな異常がある場合は皮膚科へ行きましょう。
また見た目で分からなくても、かゆみが強い場合などは皮膚科へ行くことをお勧めします。
皮膚科では頭皮に湿疹や炎症などがないか、フケや皮脂が過剰でないかなどを医師が見てくれます。
基本的には症状に合わせた投薬治療が行われ、皮膚の異常を改善して抜け毛を防ぐことができるでしょう。
薄毛なら皮膚科よりFAGAクリニックがおすすめ
皮膚などに異常が見られず、ただ単に抜け毛や薄毛の症状が出ている場合は薄毛専門のFAGAクリニックをお勧めします。
たとえば頭部全体や分け目が薄くなってくる「びまん性脱毛症」や、出産後に抜け毛が多くなる産後脱毛症(分娩後脱毛症)などが該当するでしょう。
薄毛の専門クリニックには頭皮や髪の毛に関する知識が豊富な医師がいます。
皮膚全般を取り扱う皮膚科よりも薄毛に関しては詳しいので、適切な診察を受けられる可能性が高まるでしょう。
また薄毛治療に使われる薬も皮膚科よりFAGAクリニックの方がお手頃価格な場合が多いです。
薄毛治療は基本的に保険適用外の治療なので、皮膚科としては儲けが少ないため薬を高額に設定している場合があります。
一方で薄毛専門のクリニックなら競合他社が多いので、薬を高額に設定していると潰れてしまいます。
よって競争原理が働き、FAGAクリニックの方が皮膚科より安く薄毛治療の薬を売っていることが多いのです。
オンラインFAGAクリニックが最もコスパ良し
すでにご紹介しましたが、女性の薄毛治療は基本的に内服薬のみで行われます。
診察自体も問診と視診だけで十分であり、わざわざ店舗へ行く必要は少ないです。
よって店舗型のFAGAクリニックよりも半額くらいの値段で薄毛治療が受けられる「オンラインクリニック」を私はおすすめします。
オンラインクリニックであればいつでもどこでもスマホから予約可能で、自宅からサクッと診察が受けられます。
同じクオリティの薄毛治療薬がお手頃な価格で手に入るので、コスパ良く薄毛を治したい女性はオンラインクリニック一択です。
その中でもおすすめのオンラインクリニックを2つご紹介します。
1つは『クリニックフォア』
主にオンライン診療を行っているクリニックで、女性用の治療薬も処方してもらえます。
パッケージがおしゃれで薄毛治療薬には見えないのも、うれしい点です!
詳しくは下記の公式HPをご覧ください↓
2つ目は『DMMオンラインクリニック』
お手頃な価格と使いやすいサイトが特徴。
口コミや評判もいいので、薄毛に悩んでいる女性は利用を検討してみてください。
詳しい内容はこちら↓
※DMMオンラインクリニックはオンライン診療のプラットフォームサービスです。診療は提携先医療機関である、医療法人社団DMHが行っています。
カウンセリングだけなら無料のクリニックも多いので、ぜひ一度相談してみてください!
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